営業社員インタビュー

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学生時代のリベンジでスポマネに再挑戦

私は学生時代からスポーツマネジメントの大会に運営アルバイトとして関わらせてもらっていました。当時は横山杯やAiDEM CUP、ダノンネーションズカップ、同好会大会など様々なカテゴリーや規模の大会に参加しました。主な仕事はチームや選手とコミュニケーションを取り、移動を促すことでスケジュール通り試合が進むよう管理することでした。同好会大会では当日行われていた企画の担当もしました。
その中でも横山杯は規模が大きく、グラウンド8面のスケジュール管理を行うなど学生では経験することのできないようなことを学ぶことができました。
そこでの経験を通してイベント運営の楽しさを知り、サッカー界に恩返しをしたいという思いが芽生えました。新卒で1度エントリーしていましたがその際は、縁がなく不採用。けれど3年の社会経験を経て、成長した今の自分なら力を発揮できるのではないかと思い再度チャレンジしました。 

多くのクラブをサポートしたいという気持ちが強くなったサッカークラブのフロントの経験

学校卒業後、サッカークラブのフロントで働いていました。そこではサッカーとフットサルチームの運営、選手登録や試合会場運営、アウェイ帯同などの運営やSNS運用、ライブ配信を通した広報活動、精算・会費引き落としなどの経理やユニフォーム管理、練習場確保などのマネージャー業務等多岐にわたった仕事をしていました。1つのチームに対して日々様々な仕事をしていく中で1つのチームに特化するのではなく、サッカー界全体に恩返しをしたいと思うようになりました。そのタイミングで運よく求人を見つけ、もう1度チャレンジし今に至ります。

社外の人にも言われるスポーツマネジメントの良いところ

営業先や、出張先の方々によく言われることは「スポーツマネジメントの社員は人が良い」というところ。これは自分自身がアルバイトしていたころから感じていたことで、とても良くしていただいた印象が強く残っています。例えば現場ではフレンドリーに何回も声をかけてもらい、分からないことや想定されることを事前に説明され、やさしく教えてくれたこと。また大会前・大会後にもこまめに連絡をいただきスムーズに大会運営に向かうことができたこと。この方々と一緒に仕事ができたらと思った記憶があります。あとは、活気のある雰囲気があり、サッカーに対する気持ち(思い)が強いので、誰かの熱量が周りに伝染していく部分が体育会系の雰囲気に似ており、懐かしさを感じる部分もあります。
スポーツの会社なので、元気がある人サッカーに対する熱量がある人・そしてなによりもサッカーが好きな人がこの会社には向いていると思います。サッカーに対する熱量や“好き”という思いがサッカー界をよりよくしたいという行動につながると思います。基本的にはまずはやってみるという環境なので、色んなことに挑戦しやすい雰囲気だと思います。 

知らないことを知らないと言う勇気

営業をするうえで自分自身が大切にしているポイントは2つ。1つめは相手のことをよく知ること。初めての方に会う前に経歴を調べることは当然のことですが、話す際はサッカーに関係のない話もすることでよりその人自身を知ることができます。仕事上の話だけではなく一歩踏み込んだプライベートの話もすることで共通の話題があることが発覚。それをきっかけに距離感が一気に縮まる、ということも少なくありません。2つめは話の深掘りをすること。社会人経験を積んだり、サッカー業界に長くいると知らないことが恥ずかしかったり、知らないことを相手に伝える際に勇気がいる場合もあります。そんな時でも自分の小さなプライドは捨て、素直に相手に教えてもらいます。知らないことはどんどん深掘りしていくことで自分の理解力・知識が身につくだけでなく話も盛り上がっていき、別の話題に発展していくこともあるのです。

大会は準備が10割

今担当しているのは主に小学生中学生カテゴリー、La Liga LuchaU-14事務局関東トレセン3種事務局の4つです。中学生カテゴリーは部活動とJリーグ下部組織・街クラブを指します。チーム数も多いうえ、チームによって求めているものや課題も異なります。そのような多種多様なニーズすべてに応えることが難しい部分であると感じています。
 しかしそれらに応えることのできる大会を開催することができればサッカー界にとっても良い影響を与えることができると感じます。また、大会準備の段階が一番大変だと思います。よく準備は8割と言いますが、準備が10割と言っていいほど大事なものだと思っています。人・モノの流れを把握し、資料に落とし込み情報を頭に入れること。この作業は入社当初一番苦労しました。初めての場所、チーム、宿など右も左も分からない中での大会運営は不安が多かったですが、色んな人に手助けをしていただき大会を終えることができました。

1番のやりがいは大会が終わった時に感じる達成感

この会社で働いていると、サッカーを通じてチームのスタッフを始め小学生から社会人までの選手・審判・施設・宿・保護者・企業の方々と関わることがほとんどです。この仕事をしていなければ関わることのなかった人たちとも“サッカー”を話の中心として話せることが1番の楽しさや面白さです。
ただ、大会が終わった時に感じ達成感・安心感は1番のやりがいに繋がっています



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