事例紹介

日本で唯一の大学サッカー同好会WEBメディア 「BeYonD」が”引退なし”を推進

「サッカー」といえば思い浮かべるのは、「日本代表」、「高校サッカー」、「ワールドカップ」などよくテレビやニュースでみる言葉が主ですよね。サッカーでやはり注目される年代は高校生を中心に、「育成年代」と言われる小学生、中学生が主流です。最近ではJリーグや日本代表での活躍から、「大学サッカー部」にも注目が集まるようになってきました。

そんな中、「体育会サッカー部」ではないところでサッカーを続ける選手たちが属する「大学同好会」(サークル)というカテゴリーが存在します。今日はそんな「大学同好会」に特化した独自メディアのご紹介です。

 ”引退なし” サッカーを続ける選択肢としての「大学同好会」

高校生まで部活やクラブでサッカーを続けてきた選手たちにとって、大学進学時の進路選択は様々です。体育会サッカー部でサッカーを続ける選択をする人、サッカーを続けない選択をする人。日本サッカー界の成長にとって、どんな形であれサッカーを続けてもらう「引退なし」という概念は非常に重要であり、大学同好会カテゴリーはその大きな役割を果たしています。

大学同好会に属するチームは千差万別で、エンジョイ志向から競技志向のチームまで様々。母数の人数は体育会サッカー部を大きく上回ります。(例えば早稲田大学には20を超えるサッカーやフットサルサークルが存在します) 

体育会と同好会。企業からの注目度も年々増加

明治大学出身の長友佑都選手や、筑波大学出身の三笘薫選手の活躍により大学体育会の注目が上がっていく一方で、母数の多い大学同好会カテゴリーの大学生との取り組みを進めている企業も増えています。 

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様々な企業が体育会と同好会両方の大学生と取り組みをしていくことで、企業認知や採用に繋げる動きをされています。
我々スポーツマネジメントとしても、大学同好会はサッカー界におけるひとつの重要なカテゴリーとして様々な取り組みを大学生とともに行っております。

【参考】
スポーツマネジメント主催大学同好会イベント
関東大学同好会サッカー連盟

日本で唯一の大学サッカー同好会WEBメディア 「BeYonD」

そんな中、大学同好会カテゴリーに属する学生たちが、「大学サッカー同好会の認知度を上げ、同好会ならではの魅力を拡散し、『サークル=遊んでいるだけ』という世間のイメージ払拭、同好会カテゴリーの環境整備・人口拡大」を目的に、全国の大学サッカー同好会情報を発信する日本で唯一のWEBメディア『BeYonD』を2016年にオープンさせました。
現在では、我々スポーツマネジメント含めいくつかの企業がサポートしています。

『BeYonD』の中では、普段はあまり触れることのないサッカー同好会カテゴリーの取り組みなどが紹介されています。中には大学生らしくユーモア満載の記事もありますので、是非のぞいてみてください。

大学同好会のように競技志向のサッカーだけではなく趣味でサッカーを続け、『グラスルーツ』を体現するようなカテゴリーに注目してみるのも、『サッカーの面白さ』ですね。

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