企画から運営までをワンストップで!スムーズに魅力満載のサッカー大会を開催!
我々スポーツマネジメントは全国のアマチュアサッカーチームに対してチームに寄り添う形で様々なサービスを提供しています。その中で、年間を通じて小学生から大学生まで各種年代で数多くのサッカー大会を開催しています。企画から集客、様々な手配、現地の運営まですべてをワンストップで行いますが、その企画設計や準備の具体的な流れは外からみると中々分からない部分です。
今回はスポマネがどのようにサッカー大会を企画し、どんなことを意識して準備し当日を迎えているのかをお伝えしたいと思います。
1. コンセプトを大切に、こだわりをもった企画を立案
日程や会場のみならず、「なぜその大会を開催するのか」、「参加チームにとっての目的やメリットはなにか」、「どのようなチームに参加して頂くのか」など、サッカー大会の企画は目的やコンセプトをより深く落とし込み立案します。この根幹部分がブレないようにすることで、実際に参加されたチームの目的が達成され満足度が上がることに繋がります。ときにはチームの方から多種多様なご意見を頂きながら、大会のコンセプトを一緒に創りあげることも。
約1年前~半年前までにこの企画部分を固めていき、参加チーム募集をスタートさせます。
2. 各年代により特色のある企画に
大会を開催する中で各年代により様々な企画が存在します。今回はほんの一部ですがご紹介します。
小学生
『キンダー&ジュニアフェスタ』
日中の試合の後には大自然の中で魚のつかみ取りを体験。貴重な夏休みにサッカーだけではない様々な体験をし成長へとつなげます。
中学生
『KASHIMA招待~U-13交流戦~』
主にJリーグのジュニアユースチームが出場する交流戦。強化を目的としており、将来プロへと進む選手が数多く参加するので注目度も高い大会となっています。
高校生
『横山杯~全国ユース招待サッカー大会~』
年末に全国の強豪校が集結。「裏選手権」とも呼ばれ、ハイレベルな試合が多くなります。過去には角田涼太朗選手(前橋育英高-筑波大-横浜F・マリノス)なども参加していました。
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大学生(体育会)
『TRAUM CUP』
トップチームを目指すBチーム以下を対象にした大会。チーム全体のボトムアップを目的としています。
大学生(同好会)
『アットホームチャンピオンシップ 全国大学同好会サッカー選手権大会』
大学同好会というカテゴリーでも『全国大会』という舞台を用意。協賛企業にサポートにより格式高い大会となっています。
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3. 各年代のチームとの関係値を構築し大会への参加を打診
以上のような企画をご紹介しましたが、企画を立案するだけでは開催にはいたりません。
立案後は大会の目的やコンセプトの対象となるようなチームに参加打診をしていきます。スポマネは普段から各年代の様々なチームとの関係値を構築しており、大会コンセプトに合うであろうチームにお声がけします。
チームは年間で公式戦や学校行事、他の参加大会など様々な予定が存在するため、早めのお声がけが重要となってきます。
4. 関係各所とトリプルウィンを構築しながら大会準備
チームに大会参加を打診しながら、平行して大会当日までの準備を進めていきます。
大会パンフレット作成、審判スタッフ集め、保険手配、会場側とのコミュニケーション、参加者の宿泊先手配やアレルギー把握、宿泊施設との調整・・・等、当日までの準備は多岐にわたります。
我々運営側としてはこのような準備期間を通じて、協力してくださるスタッフや会場、宿泊施設あってのサッカー大会だということを改めて感じることとなります。運営側、参加チーム、会場の三者がトリプルウィンになる状態を創りあげることが、大会成功の大きなカギとなります。
5. スムーズな大会進行が参加者の満足度アップに!
大会当日は、参加チームに出来る限り手間をとらせることなくスムーズに進行していくことが求められます。
大会自体のスケジュール管理とともに、フレンドリーマッチ(練習試合)手配や細かなチームケアを行うものの、期間中は我々運営側が目立ち過ぎず何事もなく大会が終了しているのが理想的な形と言えます。
以上のような流れでサッカー大会は企画立案され当日を迎えます。アマチュアカテゴリーのサッカーチームがそれぞれの目的を達成し有意義な大会参加となるよう、スポーツマネジメントのスタッフ一同全力でサポートしています。
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