大学では体育会の部活でサッカーを続ける選手がいる中、同好会／サークルでサッカーのプレーを継続する選手が多く存在します。
大学同好会のカテゴリーでは、楽しみながらサッカーをプレーするという性質がある一方で、年間を通じて唯一、日本サッカー協会公認のもと開催される大会『インディペンデンスリーグ［同好会］』が存在します。今記事では、その大会の特徴や注目ポイントなどをご紹介します！

第18回目を迎えた歴史ある大会

『インディペンデンスリーグ［同好会］』は、2021年で第18回大会を迎え、大学同好会(サークル)カテゴリーの大会としては最高峰の大会のひとつとして位置づけられます。
各大学には複数の同好会チームが存在し（例えば早稲田大学には15団体以上のサッカー関係のチームが存在）、学内での予選大会(学内戦)を実施し、代表となったチームのみが『インディペンデンスリーグ［同好会］』本大会への出場権を勝ち取ります。

大学の威信をかけた名勝負が繰り広げられ、上位進出するのは困難な大会となっています。
今年の大会はコロナ禍ということもあり、11月初旬から12月下旬までの分散日程での開催で覇権を争っています。

アットホーム株式会社が第10回大会より特別協賛

2013年の第10回大会より、不動産情報メディアと不動産業務ソリューションを提供するアットホーム株式会社様が特別協賛として大会をサポート。『アットホームカップ』という大会冠名で装いを新たにしています。
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学生主体による運営が特徴

元々『インディペンデンスリーグ』は体育会カテゴリーからスタートし、学生自身が試合運営から審判に至るまでを行うという特徴を持った大会です。
同好会カテゴリーにおいてもその特徴を取り入れ、同好会チームに所属する大学生が大会全体の企画、予選や決勝大会の運営等を行う運営理事会を発足。アットホーム様にサポートを頂きながら活動をしています。
＜参考＞
アットホームカップ インディペンデンスリーグ［同好会］大会概要

大学同好会というカテゴリーでも、日本サッカー協会（JFA）公認の大会が存在し、その大会での関東No.1を真剣に目指している彼らに是非ご注目ください！